肩の力を抜くコツ(2)

2013-01-11

さて、肩の力を抜くコツのつづきです。

肩の力を抜くコツは『鎖骨』(さコツ!)だ、というのが前回のお話でした。「鎖骨を下げる意識」を持つことで力が抜けますよ、ということ。なんとなく実感できたでしょうか?

ピンクが鎖骨↓
鎖骨

 ここで鎖骨にくっついている筋肉をざっと挙げてみましょう。 

  • 僧帽筋(首の後ろから肩・背中を広く覆う背中の筋肉)
  • 三角筋(肩のサイドの丸みを作っている筋肉)
  • 胸鎖乳突筋(顔を横に向けると首スジに斜めに浮き上がる筋肉)
  • 大胸筋(いわゆる胸板の筋肉)
  • 鎖骨下筋
  • 胸骨舌骨筋 

最後の二つはあまりなじみがないかもしれませんね。 

この中で、鎖骨をグイッと引き上げる働きをするのは僧帽筋です。肩をすくめる動作で鎖骨は上がりますが、このとき僧帽筋が強く収縮しています。

よくスポーツで肩の力を抜くよう指示するときに、肩を上下に揺すりますね。あれは僧帽筋の収縮・弛緩を行なっている動きなのです。 また、♪母さんお肩をたたきましょ♪と子どもがたたいているのも僧帽筋。 

僧帽筋に力が入りっぱなしになる = 鎖骨が上がりっぱなしになる = 肩こりになる

というのがおわかりいただけるでしょうか。 

さらに、やってみるとわかりますが、鎖骨を下げる意識を持つと首の力がスッと抜けてきます。これは胸鎖乳突筋をはじめとする首の筋肉が弛緩しているのです。 

いま、あなたは肩に力が入っていませんか?もしそうなら、一度大きく深呼吸しながら、鎖骨をスーッと下ろしてみましょう。どうですか?

なんだか気持ちまでゆったりしてきませんか? 

「鎖骨を下げる」、ぜひ生活に取り入れてみてください。 

カテゴリー: 姿勢・体の歪み

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