中学生・高校生の成長痛や体の歪みについて

2013-03-15

もりたカイロプラクティックには、中学生や高校生も通って来られます。

肩を痛めた野球部員、手首を痛めたゴルフ部員、足を痛めた剣道部員、股関節を軟らかくしたいバレリーナの卵さん、勉強のしすぎ(?)で首や肩がこる受験生、脊柱側弯症など体の歪みや猫背が気になるお子さん、アトピーを改善したいお子さんなど、いろいろなケースがあります。

成長期にある10代の子どもさんの場合、注意すべき点は2つあります。

  • 成長痛
  • 体の歪み

成長痛

成長期は骨が未完成であるにもかかわらず、部活などで体を思いきり動かす時期です。ともすれば、体に無理がきていわゆる「成長痛」といわれる成長期特有の痛みを発します。

たとえば、ボールの投げすぎによる肘の障害である「野球肘」、大腿四頭筋の酷使からくる膝の障害である「オスグット・シュラッター病」、ランニング過多などからくるスネの痛み「シンスプリント」などは、特にこの時期のお子さんによく見られる症状です。

いずれも運動過多により、筋肉や関節、骨に生じる“疲労性の痛み”です。当然、対処法としては「なるべく運動を控える」となります。現にお医者さんではたいていそのように指導されます。しかし、運動をやめるわけにもいかず、ごまかしながらなんとか続けているというお子さんが多いのではないでしょうか。

このような場合、大事なことは、運動量の調節を図ると同時に、「筋肉の緊張をとっておく」ということです。運動をすれば筋肉が「張る」というのは、誰でも経験があるでしょう。この状態が日常化しているのが、スポーツをしている子どもたちです。

もっとも子どもは大人よりもはるかに体の柔軟性があるため、痛みにつながらないことも多いのですが、酷使されていることに間違いはありません。痛みとして自覚のある上記のような症状なら、必ず筋肉は硬くなっています。

いずれの症状も、痛みのある周辺を中心に、筋肉をほぐして血流を良くすることで、痛みの緩和を図ることができます。

体の歪み

現在の中高生は、どういうわけか、やたらと重いカバンを持っているようです。そんなに重い荷物を、いつも片側の肩にばかりかけていたら、当然体は歪んできます。

多くのスポーツは右利き左利きがはっきりしています。右打ちのバッターは、1日何百回も右で素振りをするでしょう。同じ回数を左で行なえばよいのですが、実際にはそこまでするのは難しいはずです。一見左右対称の陸上競技でも、トラックは反時計回りと決まっていますし、ハードルなどは明らかに利き足がありますよね。

さらにいえば、吹奏楽部のような楽器の演奏でも左右差が大きくあります。

これらはいずれも体を歪める原因となります。

成長期は骨が軟らかいぶん、歪みもつきやすいことに注意しましょう。

逆もまた真で、歪んでもきちんと対処すれば正常に戻りやすいのもこの時期なのです。

ただ、どこにどう気をつければよいのか、そもそも歪んでいるとすればどのように歪んでいるのか、といったことが、素人の方ではわかりにくいのです。そこは我々専門家の領域です。

当院に来られる中高生で、一度の施術で驚くほど歪みが矯正されることは珍しくありません。

まとめ

今回は、成長期にある中高生の体において注意すべき点を、私なりに書いてみました。成長痛、体の歪み、いずれも早めの対処が肝心です。

もう少し具体的に、どのようなことに気をつければよいのかや、チェック法などについても今後書いてみたいと思います。

お問い合わせは、遠慮なくこちらのページからどうぞ→もりたカイロプラクティックお問い合わせページ

カテゴリー: 姿勢・体の歪み

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