猫背と呼吸・ストレッチ篇

2013-06-06

前回の記事「猫背と呼吸」で、「猫背姿勢の人は、体の前側(胸側)の筋肉や筋膜が縮んで伸びなくなっており、本人は意識していなくても苦しい呼吸になっている」と書きました。そこで「体の前側の筋肉・筋膜」を伸ばして、「胸郭」の柔軟性を回復することが大切になってきます。

今回は、簡単かつ効果的なストレッチをご紹介しましょう。日々の生活にぜひ取り入れていただいて、楽に呼吸ができる体を作りましょう。

バスタオルストレッチ

  1. バスタオルを1枚用意します。
  2. 適当な大きさに折り、クルクルと丸めてロールを作ります。(ロールの高さは無理のないところで調節してください)
  3. 背中の真ん中あたり、みぞおちの後ろにくるようにタオルを横向きに置き、仰向けに寝転がります。
  4. 両手を上げて静かに深呼吸を繰り返しながら3分。

 

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<注意点>

  • 長くても5分程度にしてください。
  • このまま眠らないように注意してください。
  • 手はときどき下ろしてかまいません。
  • ロールの高さは無理がないところから始めてください。
  • 猫背が強く、首が反りかえってしまう方は、枕を利用してください。
  • 強い痛みが伴うときは中止してください。

かべストレッチ

  1. 壁から30cm離れた位置で、壁に正対して立ちます。
  2. 両腕の肘から先を壁に付け、背中を反らしながら体を下していきます。
  3. この状態で10~15秒。これを2~3回繰り返します。

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ぶら下がりも効果的

上に紹介した二つのストレッチは、いずれも体の前面を伸ばしています。脇や胸、腹部の筋肉・筋膜を効果的に伸ばし、胸郭の柔軟性を高めます。

このほかにも、こちらの記事でご紹介したぶら下がり健康器を使った方法でも、胸郭を柔軟にする効果が得られます。

これらは簡単にできるものばかりです。毎日一度ずつでも行なってみましょう。猫背を改善して、呼吸しやすい体にしましょうね。

 

カテゴリー: 姿勢・体の歪み

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