肩を後ろに引くストレッチ

2013-10-03

前回の記事では、

  • 肩が前に入る
  • 頭が前に出る

この二つは必ずセットになる、というお話をしました。今回は、肩を後ろに引くストレッチを紹介します。

肩が前に入ったままで、頭を後ろに引こうとしてもできません。前回の実験でも確認したように、その姿勢では呼吸が苦しくなるのです。まずは肩を後ろに引けるようにしていきましょう。

肩が前に入るおもな原因は、胸から肩・腕にかけての筋肉が短くなっていることです。今回のストレッチはこの部分を伸ばしていきます。

ドアストレッチ・その1

ドア枠を利用して行うことから「ドアストレッチ」と呼ばれます。ドア枠ではなく壁や柱を利用してもできます。

以下、右側を伸ばす方法を説明します。実際は両側とも行なってください。

  1. 右の前腕(肘から先)をドア枠にピタリとつける。肩関節、肘関節ともに90度。
  2. ボールを投げるときのように左の足を1歩踏み出し、上体を前に押し出しながら左にひねっていく。(20秒)

胸から腕にかけて伸びる感覚があればOKです。

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ドアストレッチ・その2

うつ伏せで行いますので、正確にはドアストレッチとはいえませんが、同じところが伸びます。

  1. うつ伏せになり、右の肩関節と肘関節をそれぞれ90度に曲げ、床につけます。
  2. 左足を右足にクロスさせるように大きくのけ反らせます。
  3. 左手で体を支えながら、上体も左にひねっていきます。(20秒)

その1の方法よりも強度は上がります。腹筋や股関節にも効きます。私も個人的に好きなストレッチです。

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後ろ手組み&前屈

立って行います。

  1. 両手をお尻の後ろで組み、胸を反らせながら両手を下におろしていきます。
  2. そのまま前屈し、体を揺らしながら、徐々に両手を前方に動かしていきます。

2.で体を揺らすときに、両方の肩甲骨がグニグニッと緩むのを感じましょう。思いのほか、手が前に出ていきますよ。

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少しずつコツコツと

ストレッチはできるだけこまめに、毎日継続することで効果が上がります。続ければ必ず体は変わります。焦らないで、地道に行なってくださいね。

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