【ウォーキング講座2】ウォーキングをお勧めするホントの理由

2013-10-23

ウォーキングが健康に良いということは、世間の常識として定着しています。さまざまな効果が期待されることは疑う余地もありません。私もよく患者さんに「ウォーキング指導」を行ないますが、そこには私なりの狙いがあります。

ウォーキングが勧められる一般的な理由

一般にウォーキングが推奨される理由として、次のようなものがあります。

  1. 脚力が鍛えられる
  2. 心肺機能が鍛えられる
  3. 血流の改善
  4. ストレス発散
  5. ダイエット効果

これらはどれも、ウォーキングから得られる素晴らしい効果です。

私がウォーキングをお勧めする本当の理由

しかし、私がウォーキングをお勧めする理由は、実は次の2点にあります。

  1. 姿勢改善に効果的
  2. きれいに歩くことで気持ちが上がる

ウォーキングの効果はいろいろな健康本で語られていますが、この2つについてはあまり触れられません。簡単に説明しましょう。

姿勢改善に効果的

これは、「なぜランニングよりもウォーキングを勧めるのか?」を考えるとわかりやすいでしょう。

【ここで問題です】
Q. ランニングでは意識しにくく、ウォーキングで意識しやすいものは何でしょう?

答えは「姿勢」です。

ランニングではランニングフォームを意識します。しかし、その「意識」は日常生活につながってきません

ウォーキングでは歩くときの姿勢を意識してもらいます。この「意識」は日常生活につながりやすいのです。

歩くときに姿勢に向けていた「意識」が、残り香のように、普段の生活に浸透してきます。ここがポイントです。

日常生活では走ることがありませんから、ランニングが終わるとフォームへの意識は途切れます。しかし歩くことは日常生活でも普通に行ないますので、ウォーキングが終わっても姿勢への意識が継続するということです。

頭が上に引き上げられる意識、頭を背骨の上に置く意識、お腹をキュッと引き締める意識などが、継続し、浸透し、習慣付いていきます。そうして、その人の姿勢は格段に改善されていきます。

ウォーキングの見逃せない効果の一つが、この「姿勢改善」なのです。

(この話、次回に続きます。)

カテゴリー: 姿勢・体の歪み

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