【ウォーキング講座6】頭を背骨の真上に乗せる

2013-11-06

きれいに歩くためには、まず「きれいに立つ」ことが大切。ポイントは3つでした。

  1. お腹をキュッと引き締める
  2. 両肩を後ろに引く
  3. 頭を背骨の真上に乗せる

今回は、「3.頭を背骨の真上に乗せる」についてです。

頭の重さは5キロ

人間の頭部は、大人で5キロの重さがあります。5キロの鉄アレイや、お米を想像してみると、いかに重いかわかります。

この重い頭が体の一番上に位置しています。背骨という大黒柱の上にトンと乗っていれば体は楽です。ところが、多くの人は、頭が大黒柱より前方に転げ落ちています。

落っこちずにすんでいるのは、首や背中の筋肉で引き留めてくれているからです。頭が背骨より前に落ちるほど、背中側の筋肉に相当な負荷がかかるわけです。

頭を背骨の上に乗せる体操

「きれいに立つ」には、背骨の真上に頭を乗せます。ねこ背の人ほど難しいですが、正しい姿勢をとろうとすることが、ねこ背悪化の予防になりますし、姿勢改善のトレーニングです。

<体操>

  1. 両手を斜め後ろに広げて立ち、上空を見上げながら背屈します。(目いっぱい反る必要はありません)
  2. お腹、みぞおち、胸と、徐々に起こしていきます。
  3. 最後に背骨の上に頭をゆっくり乗せる感覚で、まっすぐ立ちます。

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この体操は歩きながら行なっても気持ち良いですよ。

踵をつけて背伸び

もうひとつ良い方法をご紹介します。

踵をつけたまま、思いきり背伸びをする」、これだけです。

背伸びというと、普通はつま先立ちになります。ここではつま先立ちせずに、踵をつけたままで行なうのがポイントです。できるだけ背が高い自分を作るわけです。

鏡があれば、首がよく見えるように、首もグーンと伸ばして立ちましょう。

できましたか?こうするだけでも普段の身長より高いはずですし、頭は背骨の上にきます。

やってみると、特に背中の筋肉をしっかり使う必要があることがわかります。姿勢の悪い人は、この筋肉がきちんと働いていないのです。姿勢矯正の上でも、「踵をつけたまま背伸び」はおすすめです。


<今回のポイント>

  • 頭が背骨の上に乗ると体は楽。
  • 歩きながら空を見上げて体操しよう。
  • 踵をつけたまま背伸びするための筋肉を使おう。

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