【ウォーキング講座7】歩く前に靴を見直そう

2013-11-08

前回まで、歩き始める前の「姿勢(立ち方)」について解説してきました。さっそく歩いてみましょう、と言いたいところですが、その前にもう一つとても大事なことがあります。

それは「靴」

「靴」をおろそかにして歩き続けると、あとで「クツー」がやってきます。「いえいえ、私はちゃんとウォーキングシューズを履いてますよ」とおっしゃるかもしれませんが、そういう人の大半も、靴に対する認識が甘いです。

たとえば、「正しく履いていらっしゃいますか?」と聞いて、きちんと答えられる人はほとんどありません。

「靴」をいい加減に考えていると、あとからクツー・・・(あ、二度目でした)、とにかく、せっかくウォーキングをしても足を痛めて逆効果とならないために、しばらく「靴」のお話におつきあいください。

ほんとうの足のサイズを確認しましょう

あなたは、自分の足のサイズを測ってもらったことがありますか?女性は男性に比べると、測ってもらった経験がある人が多いのですが、それでも全体で2割もいないというのが、私が皆さんにお聞きしての実感です。

測ってもらったことがない人は、靴を選ぶときにどのように選んでいるでしょうか。店頭で好みのシューズを履いてみて、きつすぎず緩すぎず「ちょうどいい」と感じるものを選ぶでしょう。実は、ここに落とし穴があります。

試し履きをして「ちょうどいい」と感じるものは、たいてい大きすぎる靴です。特に、「履いたときに楽」と感じる靴は、まず大きすぎると思って間違いありません。

実際には23センチの足の人が、24センチの靴を履いていたり、ときには2センチも大きい靴を平気で履いている人もいます。(なにを隠そう、かつての私自身がそうでした)

足のサイズ(足長)は、靴屋さんですぐに測ってもらえます。最近は、量販店でも「計測板」が置いてありますので、測ってみましょう。測るのは初めてという人ほど、これまで履いてきた靴のサイズよりも小さいという結果が出ます。

脱ぎ履きの楽な靴ほど足に悪い

ここで覚えておいていただきたいことがあります。それは、「脱ぎ履きの楽な靴ほど足に悪い」ということです。なぜ「楽」と感じるかといえば、実際よりも大きいからです。

大きすぎる靴を履いて歩くのは、スリッパを履いて歩き回るようなものです。脱げないようにしようとして、足に余計なストレスがかかり、疲労が蓄積されます。履いたときに楽であることと、長時間履いて楽であることとは別の話です。

「軽い、やわらかい、幅広ゆったり、脱ぎ履きが楽」というのは、一見魅力的ですが、実は足に悪いのです。では、どんな靴がいいのか?次回に続きます。


<今回のポイント>

  • 「靴」をおろそかにするとあとで「クツー」がくる。(三度目)
  • まずは正しいサイズを測ってもらおう。
  • 楽だから良いとはいえない。
カテゴリー: 健康法

コメントを書く







コメント内容


Copyright(c) 2012 moritachiropractic.com All Rights Reserved.