硬い筋肉は血流が悪い

2014-01-28

筋肉が硬いということは縮みっぱなしになっていることだと言いました。このような状態の筋肉は筋力が出せない、と。

筋力が出せないだけではありません。言うまでもなく、血流も悪くなっています

簡単な実験

握りこぶしをグッと握ってみましょう。5秒数えてパッと開きます。

このときの手のひらの色に注目してください。開いた瞬間は白く、すぐに赤みが戻りますね。

握っている間筋肉は収縮し、毛細血管レベルの血流が止まります。開くと再び毛細血管まで血液が流れるので赤くなります。

血流が悪いとどうなるか

収縮しっぱなしの筋肉は、握りこぶしを握りっぱなしにしているのと同じです。毛細血管まで血液が流れなくなっています。

この状態が続くと、疲労物質が蓄積しやすくなります。血液で流されないからです。疲労物質はやがて発痛物質に変わり痛みを出してきます。

これが慢性痛の基本的な原理です。

筋肉が収縮しっぱなし → 血流悪化 → 疲労物質が溜まる → 痛みを発する

筋肉を動かすのが大事なわけ

では筋肉が収縮しっぱなしになってしまうのはなぜでしょうか?

もっともよくあるパターンは、動かない生活習慣です。座りっぱなしのデスクワークや立ちっぱなしの立ち仕事。いずれもじっとしたまま筋肉を動かさないのがいけません。

血流は心臓のポンプだけで巡るのではなく、筋肉の伸び縮みを利用して巡る仕組みになっています。ですから筋肉がじっとしていたら血液の循環が促されないのです。

筋肉を動かせば、血液が巡ります。血液が巡れば、疲労物質が流され、痛みも出にくくなります。だからこそ筋肉をしっかり動かすことが大切になってくるんですね。

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