筋肉は何歳でも変わる

2014-11-19

「加齢です」「ま、歳相応でしょう」

病院に行ったらそう言われた、という声をよく聞きます。

お医者さんは、いろいろ調べても特に大きな問題がないときに、このように言うようです。間違いではないかもしれません。しかし、「加齢」と言われて「そんなはずはない」と言い返せるのは、そもそも20代までです。30代以降は、「それもそうかな」となんとなく受け入れざるを得ません。

なんでも「加齢」のせいじゃない

多くの方が、特に70代以降の方が、「もう歳なんだから、どこか痛くても仕方ない」と諦めておられます。その思考の背後に、「加齢です」の言葉が呪文のように沁み込んでいます。

これはもったいないことだ、と私は思います。

年齢とともに肉体が衰えるのは当然です。あちこち痛みが出やすくなるのもたしかでしょう。だからといって、「少々痛くても仕方ない」と考えるのは間違いです。なぜなら、お手入れしだいで予防は可能だからです。

病院ではしばしば見落とされがちなのですが、痛みは硬くなった筋肉が原因であることがよくあります。そして、筋肉は何歳からでもケアしだいで変化させられる組織です。

ある70代女性のケース

先日も、殿部から大腿部の痛みで長時間歩くのが難しくなった70代の女性が来院されました。「もう歳だから仕方ないかな」と諦めかけておられたのですが、以前当院に通って腰痛が良くなったのを思い出し、来院されたのです。

硬くなった筋肉を丁寧に軟らかくし、体のバランスを整えていきました。4回の施術を終えたあと、「となりの町まで歩けたの!」と嬉しそうに報告してくださいました。自分の町すら歩けなかったのに、です。

もしこの女性が、「歳だから」と諦めていたら、このような変化は起きていなかったかもしれません。

諦めないで探そう

筋肉は、お手入れしだいで良くもなれば悪くもなります。つまり、変化しやすい組織です。だからこそ、しっかりメンテナンスして、元気を維持できる好循環を保っておくことが大切です。

「加齢です」で諦めてしまうのではなく、体をきちんとメンテナンスしてくれる優れた施術者や体操教室などを探すことをおすすめいたします。

カテゴリー: 施術について
Copyright(c) 2012 moritachiropractic.com All Rights Reserved.