歩行は正しい動きの基本

2016-09-29

もりたカイロプラクティックでは、施術の前後によく患者さんに歩いてもらいます。
歩行を観察することで、鏡の前で立つだけではわからなかった体の歪みやクセがわかるからです。

たとえば、

  • 体の重心が左右どちらかに偏っている
  • 足の振り出し方が左右で違う
  • 上下動が大きい
  • 左右の揺れが大きい
  • 前のめりになっている
  • 腰が丸まって落ちている
  • 足音が大きい
  • つま先が開く、あるいは内に向く
  • 腕の振りが左右で違う

といった点がひと目で判明します。

そして、重要なことは、これらの歪みやクセに、本人が気づいていないということです。

まずはご自身で気づいてもらうことが大切。
女性でも膝が外回りに入る人が多いのですが、指摘してはじめて「えっ、そうなんですか」と驚かれます。

なぜそうなるのか、どこに問題があるのかを捉え、その上で改善するようにもっていきます。

私は常々、「ウォーキングは姿勢矯正に最適です」と言っています。
さらに言えば、「ウォーキングは体の使い方を学ぶのにも最適」なのです。

言い換えれば、「正しい歩きができなければ、正しい体の使い方もできない」ということ。

このことは、特にスポーツやダンスなどでのパフォーマンスにおいていえます。
競技のトレーニングには多大な時間を割いている人でも、歩いてもらうとぎこちない歩きになる人が少なくありません。

そういう場合も、まず自分の体のクセに気づいてもらい、日頃の姿勢や歩き方、
靴の履き方などが、実はパフォーマンスにも関係してくることをお伝えしています。

まさに、歩くことは、体を変えていくうえでもっとも効果を発揮するエクササイズなのです。

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