自分の足音に注意したことありますか?

2017-04-14

「名は体(たい)を表す」といいますが、「足音は体(からだ)を表す」ともいえます。

当院では、施術に入る前に、歩いてもらうことをよくします。
その人の「歩き方」には体のゆがみ、ひずみ、クセといったものがよく表れますから、それをチェックするわけです。

最近では、防犯カメラに映った「歩き方」を分析して、人物を特定する技術も進んでいます。
それくらい「歩く」という動作は個性的なんですね。

「歩き方」と同時にチェックしているのは「足音」です。
音の大きさ、リズム、左右差などをみています。

「けっこう足音が大きいですね」と指摘すると、「え、そうですか」と驚かれます。

たしかに、普段の生活で自分の足音に注意を払うことは、あまりないでしょう。

しかし、考えてみてください。
たとえば廊下を歩いてくる人がいれば、姿を見なくても誰が来たかがかなりの確率でわかるのではないでしょうか。

本人は足音に意識がなくても、まわりの人たちはわかります。
足音で特定されやすい人ほど、個性的な歩きをしており、それだけ体の使い方にクセがあるといえます。

音の大きい人は、足首が硬かったり、前のめりで歩いているかもしれません。
リズムが左右で違う人は、足に問題を抱えているか、重心が偏っている可能性があります。

きれいな歩き方になれば、足音は小さくなり、リズムも整います。

次に外を歩くときには、「歩き方」だけでなく「足音」にも注意を払ってみてください。

カテゴリー: 姿勢・体の歪み
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