肩甲骨内側のこり

肩甲骨の内側がこるという人は多くおられます。クエスチョンマーク型のほぐしグッズでグイグイするのが日課という方も少なくないでしょう。この部分を軟らかくしていくには、背中側だけでなく胸側とセットで考える必要があります。

肩甲骨の内側の筋肉とは?

そもそも肩甲骨の内側にある筋肉は何でしょうか。

これは、「菱形筋(りょうけいきん)」という筋肉です。
その名の通り菱形の形をしており、肩甲骨の内側縁と背骨をつないでいます。

働きは、肩甲骨を背骨側に引き寄せる動きです(肩甲骨の内転)。
簡単に言うと、肩甲骨を背骨側にピシっと引き留めておく筋肉です。

菱形筋

この筋肉にこり(トリガーポイント・バツ印の部分)ができると肩甲骨の内側に痛みを感じるようになります。(上図参照)

胸の筋肉とセットで考える

冒頭にも述べたように、肩甲骨の内側がこるからといって、背中ばかりほぐそうとしてもなかなか効果が上がりません。
なぜならば、菱形筋とセットで考えなければならない筋肉がほかにあるからです。

その筋肉とは、「大胸筋」です。
胸のムキムキを作る筋肉として有名ですね。
この大胸筋は、肩を前方に丸める働きをします。

大胸筋

肩が前に丸まる「前肩姿勢」ですと、肩甲骨は外側にグーッと引っ張られることになります。
ということは、菱形筋は引き伸ばされながらも、肩甲骨を背骨側に引き留めようとするので、負担が大きくなるのです。

前肩姿勢と菱形筋

パソコン作業では、キーボードを叩く両腕が前にありますね。
大胸筋は収縮しっぱなしです。
「前肩姿勢」が癖づきやすいといえます。

肩甲骨の内側がこるという人は、胸をしっかり開くストレッチをしていくことが大切です。

もりたカイロプラクティックでできること

もりたカイロプラクティックでは、

  1. 菱形筋をはじめとする背中側の筋肉だけでなく、大胸筋など胸側の筋肉も、押圧やストレッチなどで軟らかくしていきます。
  2. 胸椎の関節矯正により背骨を柔軟にし、猫背の改善を図ります。
  3. ご自宅で行なっていただくストレッチなどを、丁寧にご指導いたします。

肩や背中のこりは、自分でも積極的に動かしていくことが大切です。
そのやり方もしっかりアドバイスしていきます。

前肩姿勢、猫背姿勢は、心肺機能にも悪影響を及ぼします。
早めに改善に取り組まれることをおすすめいたします。

ご相談などは下記よりお気軽にお寄せください。

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