トリガーポイントについて

トリガーポイントとは、簡単にいうと、痛みを引き起こしている「筋肉のこり」のことです。
大きさは米粒大からうずらの卵大まであるといわれます。

「関連痛」とよばれる“離れた場所の痛み“を生じさせるのが特徴です。
英語では「trigger point」つまり「引き金点」で、痛みを引き起こす箇所ということです。

代表的な関連痛・その1「坐骨神経痛」

たとえば、お尻の筋肉である中殿筋小殿筋を見てみましょう。
(中殿筋は小殿筋の上を覆っています)

【中殿筋と関連痛】

【中殿筋と関連痛】

【小殿筋と関連痛】

【小殿筋と関連痛】

バツ印がトリガーポイントで、赤い部分が関連痛領域です。
殿部だけでなく、大腿から下腿にかけても痛みが生じています。

上図のような人が病院に行った場合、かなりの確率で「坐骨神経痛」と言われるでしょう。
腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が原因とされるかもしれません。
しかしトリガーポイントからの関連痛という可能性もあるのです。

代表的な関連痛・その2「緊張型頭痛」

もうひとつ、首の「頚板状筋」という筋肉を見てみます。

【頚板状筋と関連痛】

【頚板状筋と関連痛】

ご覧のとおり、この筋肉のトリガーポイントから生じるのは目の奥の痛みです。
当然ながら眼科で診てもらっても、特に異常は見つかりません。

筋肉の緊張から生じる頭痛を「緊張型頭痛」といいますが、これこそトリガーポイントから生じる関連痛そのものです。

もりたカイロプラクティックのトリガーポイントセラピーとは

もりたカイロプラクティックの施術では、こり固まったトリガーポイントを時間をかけてほぐします。押圧、ストレッチ、関節モビリゼーションいった手法を用いて、筋肉と関節の柔軟性を回復していきます。

機械には頼らず、すべて手技により行います。日によって微妙に異なる身体の状態にきちんと対応するのに「人の手」にまさるものはないと考えるからです。

慢性化したトリガーポイントほど、押されたときに痛みを感じますが、痛いというより「イタ気持ちいい」感覚です。

症状の原因となっているトリガーポイントを的確に見つけ、的確な圧を加えていく、この技術に一番自信を持っています。

【トリガーポイントセラピー】中殿筋の押圧

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